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ダライ・ラマが 最も驚いたこと

 

 

 

 

こんにちは。

 

健康管理士の北野谷です。

 

 

 

 

 

皆さんは、ダライ・ラマという名前を

 

ご存知でしょうか?

 

 

 

チベット仏教の最高指導者の名称で、

 

現在はダライ・ラマ14世が在位。

 

 

 

4歳のときに活仏の転生者(観音菩薩の化身、

 

生まれ変わり)として認定され、

 

チベットの動乱を受けインドへ亡命。

 

 

 

1989年にはノーベル平和賞を受賞し、

 

現在も多くの人から尊敬と注目を集めています。

 

 

 

 

 

 

先日、このダライ・ラマ14世が

 

人間に関して最も驚いたことを問われた際、

 

このように答えたことを知りました。

 

 

 

『人間は、お金を稼ぐために

 

 健康を犠牲にする。

 

 そして、

 

 そのお金を犠牲にして

 

  健康を取り戻そうとする。

 

 

 

人間は将来を心配しすぎて

 

今を楽しまない。』

 

 

 

 

 

夜遅くまで仕事をしたり、

 

時間や心に余裕がなくて

 

食生活が乱れたり、

 

誰もが少なからず

 

経験があるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

また、

 

こんな話を聞いたこともあります。

 

 

 

 

 

未開の地に住むアフリカ人に

 

雨の日にカッパを渡したけれど、

 

ドシャ降りのなか、そのアフリカ人は

 

カッパを大事そうに脇にかかえて

 

行ってしまったそうです。

 

 

 

私はこの二つのお話から、

 

人は案外 一番大事にしないと

 

いけないものをないがしろに、

 

粗末にしているのかもしれないなぁ…

 

と感じました。

 

 

 

 

 

 そう、私たちは生まれてから死ぬまで、

 

代えのきかないこのカラダで

 

生きていかなければなりません。

 

 

 

自分の好きなものを食べる喜びもあります。

 

しかし、毎日の食事を大切にすることは

 

代えのきかない

 

自分のカラダを大切にすること、

 

自分の人生を大切にすることに

 

他ならないのではないかな… と

 

思い至りました。

 

 

 

 

 

人生100年時代と言われる今、

 

運動をしたり

 

食事に気をつけたり

 

確かな健康食品で

 

「健康投資」が 当たり前

 

そういう時代になってきています。

 

 

 

是非、

 

将来の貯蓄や資産について

 

考えるように

 

ご自身の未来の健康についても

 

考えてみませんか?

 

 

 

転ばぬ先の杖、予防が一番です!