こんにちは。
健康管理士の北野谷です。
皆さんは自分が体調を崩したとき、まず
何をしていますか?
病院に行く人、栄養ドリンクを飲む人、
断食する人、何もしない人…
考え方によって何をするかは人によって
様々です。
私は体調を崩したときには真っ先に寝ます。
とにかく体を休めてあげることを
最優先にしています。
先日、森下敬一先生のご子息である
森下浩靖先生にお会いし、いろんなお話を
お伺いすることができました。
そのお話の中で一番印象的だった言葉があります。
「健康でいるために最も
大切なことは、自主性、
自律性、主体性である」
体調が悪くなった時、病院や薬、健康食品に
頼る人があまりに多い。何かに頼るのではなく、
自分の健康は自分でしか守れない、たとえ悪く
なったとしても、そこから抜け出すのは自分自身で
しかない。自然医学を学んだ人や知っている人は
よくよくご存知のはず。
いま一度、❝自然医学❞の本質を思い出してほしい。
浩靖先生は、お父様が亡くなられてから
森下グループを閉じる決断をされました。
それは浩靖先生の意志ではなく、お父様のご遺志
であったとも語ってらっしゃいました。
お父様は自分の研究や思想を人に委ねて
変質させたくない、そういった強い想いがあったからこそ、
最後まで現役で一人で診療を続けていらっしゃったのだと…
森下グループの閉鎖をとても残念に思う人が多く
いることも事実です。しかし、私は森下敬一先生の
ご遺志を、浩靖先生のご決断を尊び、自分自身のお役目を
全うしたいと思っています。